銀河を馳せる
今日から五月っすね。
どこか旅をしたい気分です。
今は忙しく出来ないので頭に思い描くだけです。
あんまり有名ではない地方の町、
海沿いの寂れた町にでも行ってみたいなあ。
できれば夜行寝台列車にでも乗ってね。
ぼくは鉄道の旅が好きです。
知らない風景を眺めながら電車を乗り継いで
のんびりいろんなことを考える電車の旅が
自分には合っているんですよ。
そういえば、この間東京ー大阪間を走っていた「銀河」という寝台列車が
廃止になったとニュースで知りました。
一度も乗ったことがなく、ついにその機会が無くなって残念ですが、
まだまだ、知らない鉄道があるものです。
さっき、「トロッコ電車」で有名な富山県黒部市の黒部峡谷鉄道が
今日から開通したというニュ−スを見つけました。
富山県は、両親の里ということもあって、よくいくのですが、これは知りませんでした。
ぜひ、一度は乗ってみたい鉄道です。
ついでに黒部ダム〜宇奈月温泉あたりへね。

そんな折、ふと松本零士原作の「銀河鉄道999」ことが懐かしくなり、
ユーチューブに見つけて見てしまいました。
「ひとは誰でも しあわせ探す 旅人のようなもの」というフレーズが
最初のオープニングの歌で流れます。
メーテルという謎の女性と永遠の命を求める鉄郎という少年が共に銀河の旅をする、
というアニメで、子供の頃、好きだったアニメのひとつです。
今思うと、随分、哲学的な内容のアニメだったと思うんです。
機械人間(ちょっと古い響きですが)となって永遠の命を求めた少年が
命には限りがあることの大切さ、を学び、人間に回帰してゆく、というのは
現代文明に対する皮肉ともとれるのですが、
当時はそんなことをほとんど考えずに見ていました。
これは余談ですが、銀河鉄道999の鉄郎と、
イラストレータージェームス・ジャ−ビスのキャラクターが凄く類似していて
ひょっとすると、影響を受けたのかなって思うほどです。
家にあるフュギュアをときおり見ながら、
なんだろうなんだろうって思ってた謎が解けました。
また、大好きなカルヴィーノの「見えない都市」という本は
この「銀河鉄道999」の世界を彷彿とさせるような、架空都市を旅する話で
いろんなところで、まさに鉄道のレールのように繋がっているんだなあと
そんなことを思ったりします。
まさに現代日本の旅人には鉄道は不可欠であります。